12月10日に放送された女性芸人たちの真剣勝負「THE W」。
今年も多くの注目を集めましたが、放送終了後には「面白くない」との声がSNSを中心に多く見られました。
今回は、
について調べてみました。
みんな個性が光ってたと思うけど、どうなんだろう…
【THE W2024】面白くない理由4つ!
「THE W」が面白くないといわれる理由として考えられるのは以下の通りです。
ひとつずつみていこう
下ネタが3組連続
「THE W」が面白くないといわれる理由の一つ目は、「下ネタが3組連続」ということです。
今回の決勝には、
- 紺野ぶるま
- 忠犬立ハチ高
- にぼしいわし
の3組が進出しました。
決勝の舞台でなんと3組全て下ネタを含んだネタを披露したことが話題となっています。
決勝のネタはTVerで12/17まで見ることができます。
下ネタといってもコミカルなネタが多かったようですが、短時間でインパクトを残すために全組が同じようなアプローチをしたのかもしれないですね。
ただ下ネタは万人ウケしにくいジャンルであることから否定的な意見が多く上がっていたようです。
3組とも下ネタって…
こんなの子どもがいたら一緒に見られない。
禁じ手の下ネタで溢れ返り、決勝は3/3が下ネタ。
大会のあり方を考えた方がいいのでは
小さな子どもや親と見ていた人はとても気まずい思いをしたようですね…
子どもに「官能小説ってなに」なんて聞かれたら答えられない…
レベルが低い
「THE W」が面白くないといわれる理由の二つ目は、「レベルが低い」ことです。
先述した、決勝3組が全組下ネタだったことやネタのバリエーションがあまりないことから「レベルが低い」という意見が多くあがっていました。
年々レベル下がって全然面白くない。
M1の2回戦よりレベル低いよ
マジで今年過去一レベル低い
優勝者無しにできないの?
SNSでも、M-1など他のショーレースと比較され、THE Wのレベルについて疑問視されていたようです。
審査の偏り
「THE W」が面白くないといわれる理由の三つ目は、「審査の偏り」です。
今回の大会の審査員は、
- 川島明
- 田中卓志
- 哲夫
- 野田クリスタル
- 森田哲也
- 渡辺江里子
の6名でした。
審査は、審査員6名と視聴者票1つで審査がされる形式です。
ですが、視聴者票と審査員票がことごとく分かれることから「感覚がズレている」「残念な気持ちになる」との意見が多く上がっていました。
▼最終決戦の投票の様子
現に、最終決戦の投票でも
視聴者票は「忠犬立ハチ高」に投票、
他6名の審査員は「にぼしいわし」と「紺野ぶるま」に投票
という結果で視聴者と完全に意見が分かれた形となりました。
視聴者と審査員ではきっと見ているポイントが違うんだろうね…
他のショーレースとの比較
「THE W」が面白くないといわれる理由の四つ目は、「他のショーレースとの比較」です。
「THE W」は「女性芸人限定」という条件が設けられていますが、その特殊性ゆえにM-1グランプリやキングオブコントなどのショーレースと比較されやすい状況にあることも大きな理由と考えられます。
今年のキングオブコントの決勝戦は3組とも1点差という激戦が繰り広げられ、
M-1グランプリはつい先日決勝進出者が決定したばかりということもあり、お笑い番組への関心が高まっていることから、
「The W」への期待が高かった
のかもしれませんね。
そのため、「The W」の決勝で全組下ネタという結果に面白くないと感じる人も多かったのではないでしょうか。
【THE W2024】面白くない!にSNSの声は?
「THE W」が面白くない!と話題でしたが、SNSの声をみてみたいとおもいます。
面白くない女芸人決定戦?
面白い方がずっと負けてる
ぼる塾、おかずクラブ、エルフが今のところ面白かった
あまりに酷すぎた、毎年見ていたが、今年は1番面白くない大会だった。残念。
「THE W」びっくりするくらい面白くない。ネタもつまらない。
今までで一番面白くない決勝。
自分が下ネタ嫌いだからなのもあるけどお下品ネタ3組はきつい…
などと厳しいコメントが多く上がっていました。
まとめ
以上、【THE W2024】面白くない!について調べてみました。
お笑いのショーレースは審査員と視聴者で評価が分かれることが多いですよね。
改めて視聴者が純粋なお笑いを求めていることが浮き彫りになったように感じます。
女性芸人の登竜門ともいわれるTHE Wですが、見事優勝した「にぼしいわし」のお二人。
新たな新勢力となるのかこれからが楽しみですね。