1月19日から放送されている日9ドラマ『御上先生』。
視聴率も好調で、毎話衝撃的な展開となりSNSでもさまざまな考察が飛び交っています。
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2月2日に放送された御上先生の第三話。
物語終盤に、職員室へ倭建命を名乗る人物から謎のFAXが送られてきたことが話題となりました。
今回は、
・【御上先生】FAXを送った倭建命が誰かと話題!
・【御上先生】FAXを送った倭建命は誰?
について調べてみました。

ついに物語が大きく動き出しそうでワクワク…!
【御上先生】FAXを送った倭建命は誰かと話題!
「御上先生」の第三話、職員室の中で溝端先生と御上先生が対立しているときに突如としてFAXが送られてきました。

隣徳はくにのまほろば
このくにに平用門より入りし者たち数多あり
お前の不正をわたしは観ている
倭建命
割と直接的に不正の摘発をしており、ここから物語が大きく動き出しそうな雰囲気を感じます。
この、倭建命を名乗りFAXを送った人物は一体誰なのでしょうか。
【御上先生】FAXを送った倭建命は誰?
隣徳学園にFAXを送った人物として、以下の3名の可能性を考えてみました。
- 御上先生
- 槙野恭介
- 塚田幸村

ひとつずつ見ていこう
考察①御上先生
一つ目はFAXを送った倭建命が「御上先生」説です。
第三話のラストで、御上先生の中学時代に兄が放送室で自ら命を絶ったことが明らかになりました。

神崎が御上先生に対し、「何しにこの学校にきたの?復讐?」と問うたことも気になりますよね。
第二話で御上先生の兄は、

間違ったことを正したい、そのためにはまず壊さないと
と言っていたことが明らかになっています。
もし隣徳学院が不正の一端を担っている場合、以下のようなことが考えられます。
・隣徳学院が文科省の天下りに関わっている
・隣徳学院から大学、官僚への裏口ルートがある
御上先生が文科省に入った理由は「教育を変える」ためだといいます。
教育を変える⇨正しい教育をする⇨不正の連鎖を壊す
このような目的があるのだとすれば、隣徳の不正を正すためにFAXを送ったのは御上先生なのでは、と考えました。

兄の事件がどのように関わっているのかは気になるところ
考察②槙野恭介
二つ目は、FAXを送った倭建命が「槙野恭介」説です。
現時点で御上先生と槙野恭介は、裏切られた側と出世ルートに乗った側とで対立関係にあるかのように描かれていますよね。
ですが、実は御上先生と槙野恭介が協力関係であったとすると納得いくようなシーンがいくつかあります。
一つ目は、槙野恭介が中岡にデートを申し込むシーン。
第二話の会食の場で、中岡と塚田が隣徳学院について何かしらの情報を持っていることを知ったことで、情報を得るために中岡に近づいた可能性が考えられます。
二つ目は、槙野恭介がお墓に花を持って現れるシーン。

槙野恭介の顔が映るまでは、御上先生が兄の墓参りに行くシーンが描かれているのかと思いました。
ここで、御上先生と兄、そして槙野恭介は昔からの知り合いなのではないかという可能性が出てきました。
兄の意思を継ぎ、御上先生と槙野恭介は文科省、そして隣徳学院の不正を暴くために協力関係にある
という説ができあがります。
御上先生と槙野恭介が不仲を演じているのも、文科省の人間に不正を暴こうとしていることを悟られないためなのでは、と考えることができそうです。
考察③
三つ目は、FAXを送った倭建命が「塚田幸村」説です。
二つ目の「槙野恭介」説とは真逆な考察になります。
御上先生を隣徳学院に送り込んだことに、「不正を暴く」という理由があった場合、御上先生と塚田幸村は協力関係にあると考えられます。
・隣徳学院への出向を左遷のように見せかけ本来の目的をカモフラージュ
・中岡との関係は、隣徳の情報を得るため
という見方をすることもできそうです。
また、第三話の中で、御上先生が誰かに電話をかけているシーンがありましたよね。


もしもし御上です。
例の件、明日にしようかと思ってるんです
御上先生が電話の相手に対し、敬語で話していることが気になります。
目上の相手と考えると、塚田幸村である可能性はありますよね。
御上先生の「明日にしようと思っている」という指示に対し、塚田幸村がFAXを送ったと考えることもできそうです。
まとめ
以上、御上先生でFAXを送った倭建命が誰なのかについて調べてみました。
第四話の予告では是枝先生が

倭建命って「官僚」って意味じゃないかな
と言っています。
本当に「官僚」がFAXを送ったのだとしたら御上先生、槙野恭介、塚田幸村の3名のいずれがである可能性が高くなりそうです。
第四話で倭建命の正体は判明するのでしょうか。
次回を楽しみに待ちたいと思います。