現在活動休止中のダウンタウン・松本人志さん。
週刊文春に対する名誉毀損訴訟を取り下げ、和解に至ったことが報じられました。
これにより、一部では「もう芸能界復帰はできないのでは?」という声が上がっているようです。
今回は、
松本人志の復帰が無理と言われる理由
について調べてみました。
まっちゃんの復帰を望んでる人も多いけど、実際どうなんだろう…
松本人志の復帰が無理と言われる理由
松本人志さんの芸能界復帰ができないと言われる理由は以下の通りです。
一つずつ見ていこう
①和解で白黒はっきりしない
一つ目は、和解したことで真実が不明確なままになることです。
11月8日、週刊文春に対する名誉毀損訴訟を松本人志さん側が取り下げたことが明らかになりました。
元々は、松本人志さんから性被害を受けたとされる2人の女性の証言を報じたことがきっかけで訴訟に発展したものです。
当初松本人志さんは、徹底的に闘うことを宣言していましたが和解となったことに驚きの声が多く上がりました。
和解となると、訴訟に対する判決は下らないため、
松本人志さんによる性加害が行われたかどうかの事実が明らかにならないまま
になります。
また、松本人志さんは
被害を訴えた女性への謝罪を求める文春側の要望に応じる見込み
引用:日刊スポーツ
とされているので、
女性の証言の中に、一部事実が含まれていた可能性があるのでは?と考える人もいるようです。
②自己都合による活動休止
二つ目は、自己都合による活動休止を発表したことです。
松本人志さんは2024年1月8日に訴訟に専念することを理由に活動休止を発表しました。
松本人志さんはレギュラー番組を7つも持っていたため、活動休止発表がされた時点でテレビ局は
今週放送するかどうかも未定
今事実関係を把握したところ
などと混乱しており、各社対応に追われていたようです。
どれもかなり人気番組だよね
松本人志さんの名前が入っていた番組は、
「まつもtoなかい→だれかtoなかい」
「人志松本の酒のツマミになる話→酒のツマミになる話」
などと名前を変更することを余儀なくされました。
急な活動休止により、テレビ局がかなりの影響を受けたことも活動復帰が厳しい一つの理由だと考えられているようです。
③スポンサーがつかない
三つ目の理由は、スポンサーがつかない可能性があることです。
過去、芸能人のスキャンダルが発覚しスポンサーが降りた事例はいくつもあります。
その後は
相当な信用の回復がないと、再度スポンサー契約してもらうことは厳しい
ことがほとんどだと言われています。
今回、和解が成立し、事実が明らかにならないままであった場合、イメージダウンした松本人志さんにスポンサーがつくことは難しいのでは、と考えられているようです。
事実が明らかにならない限りは厳しいのかな…
④番組が成り立っている
四つ目の理由は、松本人志さんが活動休止したあとも番組が成り立っていることです。
松本人志さんが活動休止を発表した際、松本人志さんの名前がついた番組こそ打ち切りを懸念されていましたが、現在ではどの番組も継続しています。
視聴率も1月と10月を比較してみてもあまり変化がなく、松本人志さん活動休止の影響は受けていないように感じますね。
1月 | 10月 | |
水曜日のダウンタウン | 4.9% | 6.9% |
だれかtoなかい | 7.2% | 7.4% |
酒のツマミになる話 | 6.1% | 6.2% |
クレイジージャーニー | 5.4% | 6.3% |
ガキの使いやあらへんで! | 16.2% | 14.6% |
探偵!ナイトスクープ | 20.2% | 18.5% |
ダウンタウンDX | 6.7% | 6.3% |
どの番組も誤差程度の違いだね
他の出演者が松本人志さんに変わって力を奮っている成果でしょう。
先日行われた『キングオブコント』も松本人志さんが不在でしたが、審査員全員が歴代王者という話題性がありとても面白いものでした。
松本人志さんが活動休止していても、視聴率を取れていることから復帰が厳しいのでは、と考えられているようです。
SNSの声は?
色々なことが重なり復帰は厳しいのでは?という声
松本人志さんを信じて復帰を望む声、様々あるようです。
おわりに
以上、松本人志さんの復帰が無理だと言われる理由について調べてみました。
兎にも角にも、真実が明らかにされることが多くのファンが望むことではないでしょうか。
テレビで見ない日はなかった松本人志さん。
またお茶の間に笑いを届けてくれることを願っています。