青年漫画賞松本大洋賞を受賞した81歳の新人漫画家の経歴を調査してみました!
81歳 新人漫画家のプロフィール
- 名前:中原とほる
- 生年月日:1942年5月30日(82歳)
- 職業:医師、漫画家
- 代表作: 『ドクトル・ノンベ』
- 活動分野: 医療漫画、青年漫画
現在は82歳なので、おそらく漫画を応募した当時の年齢が81歳かと思われます。
医師としては現役の整形外科医だそうです!
愛媛県にある『住友別子病院整形』の外科部長であるという情報がありましたが、医師紹介欄に名前がありませんでしたので、現在は退任された可能性がありますね。
青年漫画賞松本大洋賞とは?
青年漫画賞松本大洋賞は、ビッグコミックとビッグコミックオリジナルが主催する漫画賞の一部です。この賞は、特に優れた青年漫画作品に対して贈られるとされています。
受賞した漫画は?
『野球で話せ』という、話すことが苦手な新人プロ野球選手の成長を描いたお話しです。
こちらから無料で読むことができます!
62Pの読みごたえのある作品です。
そもそもこの漫画を81歳の方が描いていると思うと、それだけで胸打たれるものがありますよね。
SNSでも81歳での受賞に驚きの声が多く上がっています。
中原さんのHPでは過去の作品も多く投稿されており、無料で読むことができます。
味のある絵柄で、どこか懐かしく感じるところがあります。
中原とほるの経歴
- 1988年に連載された『スーパードクターK』の監修を務める。
- 39歳の時、少年マガジン『ちばてつや賞』で佳作をとり、漫家を目指し始める
- 81歳で『青年漫画賞松本大洋賞』受賞
スーパードクターKは累計発行部数1,500万部を超える人気作です。
そんなヒット作を監修をしていた経験も、漫画家としての活動に活かされているのでしょう。
おわりに
以上、中原とほるさんの経歴を調べてみました!
81歳、まだまだこれからの活躍が期待されます。
私たちも年齢を言い訳にせず、挑戦を続けていきたいですね。